【日本と全然違う?】アメリカのクリスマスの過ごし方、文化を紹介!
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皆さん、こんにちはこんばんは!Rinです。
今日はクリスマスイブですね!
皆さんは今日何か予定などありますか?
今回はクリスマスイブ、明日はクリスマスということもあって、アメリカのクリスマスの文化やクリスマスにどういった過ごし方をするのかを皆さんに紹介したいと思います!
ちなみに、2年前の2018年の今日24日にに書いた、XmasとX’masの表記の仕方や、どちらが正しい書き方なのかをまだ読んでいない方はこちらもチェックしてみてくださいね↓(*^_^*)
【日本と全然違う?】アメリカのクリスマスの過ごし方、文化を紹介!
久しぶりにアメリカの文化について紹介しますが、皆さんはクリスマスどうやって過ごしますか?
実は日本でのクリスマスの過ごし方とアメリカでのクリスマスの過ごし方って結構違いがあるんです。
また、アメリカでしかしないクリスマス文化というのもあります。
今回は、そんな日本とは違うアメリカでのクリスマスの過ごし方や文化というものを紹介します。
1 プレゼントはツリーの下に!
日本では子どもが寝静まっている時にプレゼントを枕元にこっそり置いておきますが、アメリカでは枕元ではなくツリーの下に置いておきます。また、サンタクロースからだけではなく、家族同士で買いためたプレゼントをツリーの下にたくさん置いておきます。
目が覚めたら、子どもたちはそそくさクリスマスツリーの元へ行ってプレゼントをあけることになります。
2 クリスマスツリーは自分でカット
日本ではツリーはお店で買ってきて、デコレーションすると思いますが、アメリカではtree huntingと呼ばれ、もみの木をなんと山まで狩りに行きます。好きな大きさなどを選んで車に乗せて家まで持ち帰ります。
実際に、tree huntingしなくても日本みたいにスーパーなどでツリーは売られていますが、基本的に共通していることは木が生の木だということです。
3 日本で食べるケンタッキーフライドチキンなどは食べない
クリスマスの季節、12月などになると、ケンタッキーのCMなどでクリスマス用のフライドチキンの広告などがTVで流れたりしますが、これ、実は日本独特の文化でアメリカにはありません!笑
チキンを食べるとしてもピースごとのチキンではなくて、またケンタッキーだけに縛られるわけでもなく、でっかいチキン丸ごとが食卓に並べられます。サンクスギビングに出てくるようなターキーですね。
4 クリスマスケーキというものは存在しない
アメリカではクリスマスにケーキを食べるという文化が存在しません。これも日本特有の文化です。
デザートは食べたりしますが、ケーキに限るということはないんですね。
ケーキも食べることはありませんが、それはクリスマス用にデコレーションされたケーキということでもなく、普通のケーキを食べます。
5 親戚同士で集まってもおしゃれはする
アメリカでのクリスマスのパーティーというと、基本的に親戚同士の集まりなのですが、いくら親戚同士だからといってもパーティーはパーティーなのである程度おしゃれはします。女性だとヒールを履いたりなどして。
6 お店や学校はお休みになる
基本的にアメリカではクリスマスはお店や学校はお休みになります。25日はお店はほとんど閉まっていて、皆が休日といった感じです。そのためプレゼントを買うために当日まで待っていると買えなくなることがあります。
私は留学時代25日お店が閉まることを知らなくて、カレッジの寮から友達と歩いてショッピングセンターにわざわざ向かったのですが、閉まっていてショックだったのを覚えています笑。その時にはじめて25日はお店は閉まるということを知りました。
7 豪華なイルミネーションを飾る
アメリカではかなりド派手なイルミネーションの飾りを一般家庭で見ることが出来ます。アメリカのスーパーにはデコレーション用のセットが多く売られているので、クリスマスに向けて家をそれぞれ個性的にデコレーションする人が多いです。
もちろんこれは義務ではないのでしなくてもいいのですが、本当の多くの場所でイルミネーションを見ることができるので楽しいです!
8 普段教会に行かない人も参加する
アメリカはキリスト教信者が多いですが、だからといって毎週日曜日に教会に行っている人が全員というわけではありません。ですがクリスマスの休みを利用して皆地元に帰り、地元の教会に行けば懐かしい人達に会えるということもあってクリスマスの日はいつもの日よりも混雑します。
9 ウィッシュリストを作成する
クリスマス前に、何がほしいかを一覧にしたウィッシュリストというのを作成します。ウィッシュリストから同じものを選ばなくても趣味嗜好がわかるので便利といえば便利ですね。選ぶ方からしたら。
10 クリスマスカードはプレゼント共に添える
日本ではクリスマスプレゼントを渡す時はラッピングにこだわって、カードに気配りすることはないと思いますが、アメリカではどんなに小さなプレゼントでも必ずカードを添えて渡します。
アメリカのスーパーに行けばわかると思うのですが、本当に色々なクリスマスカードがクリスマス近くになると売られていて見ているだけでも楽しいんですよね(*^_^*)
11 gift receiptという返品レシートがある
アメリカにはgift receiptというものがあるのですが、これはもらった相手がプレゼント自体を気に入らなかった場合、そのレシートを持っていくと、store creditと呼ばれるお店で使える商品券などをもらえて自分の好きなものが買えるシステムがあります。渡した方は不愉快に思ってしまいがちですが^^;
12 プレゼントは家族全員に渡す
日本ではプレゼントは基本的に子供に渡しますが、アメリカでは家族全員に渡します。
日本だと成長するとどうしてももらえなくなったりするので、全員に配られるのは嬉しい限りですよね!
13 クリスマスは家族で過ごす日!
最後は多くの方が知っているかと思いますが、アメリカではクリスマスは恋人ではなく家族と一緒に過ごします。日本ではクリスマスは恋人と過ごすイメージがあり、恋人と過ごせない人はクリぼっちと呼んだりしますが、アメリカでは恋人がいろうがいなかろうが、クリスマスはとても楽しいイベントの1つになります。
まとめ
いかがでしたか?
日本のクリスマスとアメリカのクリスマスの過ごし方や文化にかなり違いがあることが理解いただけたかと思います(*^_^*)
今日はクリスマスイブで恋人同士で過ごす人もいて、また恋人がいない人はクリぼっちといって寂しい思いをする方もいるのかもしれませんが、アメリカからの視点で見たら、別にクリスマスイブ、クリスマス恋人と過ごせないからといって落ち込むことはありません!笑
アメリカにならって家族と過ごすクリスマスもいいのかなと個人的に思いますよ!
みなさん!それではメリークリスマスイブ!(*^_^*)
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