飲み物が欲しい時、シートを傾けたい時あなたはなんていう? 飛行機の機内で使える英語!
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Ty YangによるPixabayからの画像
みなさん、こんにちはこんばんは!Rinです!
さて、前回は、機内でお手洗いに行きたい時に使える便利なフレーズを紹介しました。
まだ見てない方はこちらを参考に読んでみてください。
今回はお手洗い以外の機内で使うことのできる、知っていたら便利なフレーズを何個か紹介したいと思います。
国内線と違って長距離の国際線は、距離と比例して機内の中ですることやすべきことも多くなります。その時に使うフレーズをこれから見ていきましょう!
まずはこちら!
- 客室乗務員が乗客に言う決まり文句
- 知らない人が自分の席に座ってる時
- 喉が渇いた時
- 荷物を入れるのを誰かに手伝ってほしいとき
- 枕やブランケットがほしい時
- シートを傾けたい時
- 相手に席の位置を戻してほしい場合
- 日本語を話せるスタッフの人と話したい時
- 機内食で
- 今どのあたりか、また何時に到着するか聞きたい時
- 現地の時間を確認したい時
- 入国カードについてのフレーズ
客室乗務員が乗客に言う決まり文句
飛行機に毎回のるたびに、客室乗務員が決まったセリフを乗客の人たちににアナウンスすると思います。これは飛行機に乗る度に毎回言われる決まったことなので覚えておいた方が、何を言っているかすぐ把握できるので便利です。
We’ll take off soon. もうすぐこの飛行機は離陸いたします。
We’re about to land. もうすぐこの飛行機は着陸いたします。
Please fasten your seat belt. シートベルトをお締めください。
Please return your seat back and table to their original positions. 座席とテーブルを元の位置にもどしてください。
知らない人が自分の席に座ってる時
Excuse me. I think this is my seat. すみません、私の席だと思うんですけど。
Excuse me, I think you are sitting in my seat. すみません、 私のシートに座られていると思うんですけど。
この、知らない人が座っているパターンって意外とあるんですよね。私も実際自分の座席を確認した時に知らない人が座っていたので、その時に少しとまどった記憶があります。相手に失礼ですが~と上の例文のように言ったら、相手はすんなりと代わってくれました。
喉が渇いた時
Excuse me. Could I get some water? すみません、お水もらいたいんですけど。
Could I get ~は注文したいときや、何かを欲したり物を望む時に使うことができます。Can I get~よりも丁寧に言うことのできる表現です。
ちなみに、私の場合飛行機に乗っている間はなるべくお手洗いに行きたくないので、飲み物は極力ひかえるようにしていました。本当にのどが渇いた時におかわりをいただく程度です。
荷物を入れるのを誰かに手伝ってほしいとき
Could you put this luggage on a shelf ? 荷物を棚に入れてもらえないでしょうか?
I want to put this luggage on this shelf. Could you help me? この荷物を上のたなに入れたいんです。助けてもらえないでしょうか?
私の場合は、背が高いほうなのであまりこのフレーズは使ったことはありません。本当に荷物が重くて一人じゃ乗せられないときなどに頼む、といった感じです。
枕やブランケットがほしい時
Excuse me. Could I get a pillow? すみません、枕が欲しいのですが。
I would like to have a blanket. ブランケットが欲しいのですが。
国際線は長く乗っていることが多いので、少しでも快適に過ごすために、枕やブランケットをアテンダントの人にたのんでもいいかもしれません。私も機内に長いこと乗らなきゃいけない場合には、休むためにブランケットください、とよくたのんでいました。
シートを傾けたい時
Do you mind if I put my seat back? すみませんが、座席を傾けてもよろしいですか?
put~backでものを傾けるという意味を持ちます。
Do you mind~ の時は承諾する時が Noになります。(Not at all. No,I don’t mind. Sure)
Yes は、そのできたらしないでいただきたい、という意味になります。( Yes, I mind. I’m sorry,but ~)
(私自身、これらの質問に答える時に、最初どっちがどっちだかわからなくなったことがあります。mind自体が気にするという意味になるので、こういった系統の質問に答える場合には、気にする場合はYesと言って、気にしない場合はNoと言えばいいんだな!と自分の頭の中で考えるようにしています。)
食べてるときなど、
シートを傾けてほしくない場合は Sorry, but I’m eating a meal now. ごめんなさい、まだ食べているんですが、と伝えましょう。
相手に席の位置を戻してほしい場合
Sorry, but would you mind putting your seat up?
すみませんが、席を元の位置に戻していただいてもいいですか?
Do you mind ~ing で相手にしてもらえませんかと尋ねることができます。
Do you mind~ でも構いませんがWould you mind~を使うとより丁寧になります。
私自身、後ろに座っている人のことを思って、基本的に座席は動かしません。約10時間同じ姿勢で座っています。
逆に私の前の人が勢いよく座席を傾けてきたときには、なかなか戻してくれませんか?というタイミングをつかめずそのままのスペースで機内に乗っていたこともあります。言う勇気も必要だなと感じています!
日本語を話せるスタッフの人と話したい時
Are there any staffs who can speak Japanese?
日本語を話せるスタッフはいますか?
国際線では日本系列の航空便でなければ、基本的に外国人のアテンダントさんだと思います。日本語の人と話したい!と思う人はこのフレーズだけ覚えてたずねてみるのもいいかもです。この表現は機内だけでなく、色々な場所で使えるのでおぼえておくと個人的に便利だとおもいます!
機内食で
Would you like something to drink? 飲み物は何になさいますか?
~,please. ~ください。
~のところに自分の飲みたい飲み物の名前を入れます。
コーヒー:coffee
紅茶:tea
オレンジジュース:orange juice
コーラ:coke
アップルジュース:apple juice
水:water
ペプシ:pepsi
例えば、コーヒーがほしいなあと思ったときは、Coffee,please. とpleaseの前にCoffeeを付けるだけです。簡単ですよね?
何があるか聞きたい場合は What do you have? 何の種類がありますか?と尋ねましょう。
Which do you like, beef or chicken? 牛肉と鶏肉どちらになさいますか?
Could I get chicken? 鶏肉くれますか?
Beef, please. 牛肉をくれますか?
海外の国際便に乗っているとき、日本人のアテンダントの人は見当たらなかったのですが、外国人の男のアテンダントさん?が私の顔を見て日本人とおもったのか、「牛?豚?」と日本語で言われてビックリしたのを覚えています。(笑)私も日本語で豚、とその時言いました。どうやら日本語が話せるアテンダントさんだったみたいです。
今どのあたりか、また何時に到着するか聞きたい時
Excuse me. Where are we now? すみません、今どのあたりでしょうか?
What time do we arrive? 何時に着きますか?
いまどのあたりにいるのか聞きたい時や、何時に到着するかは聞かなくても座席の移動マップを見たりして自分で確認することもできますが、念のために覚えておくとすぐ行くことができるので便利です!
現地の時間を確認したい時
What’s the local time? 現地時間はいま何時ですか?
local timeは現地時間という意味です。
外国に行くときは、時間が遅れたり早くなったりするので、覚えておくと便利です。
入国カードについてのフレーズ
Could you tell me how to fill this card? この書類の書き方を教えてもらえませんか?
fillはいっぱいにするという意味です。
I wrote that incorrectly, so could I get a new card? 書き間違えてしまいました。新しいカードをもらえますか?
間違えて、と言いたい時はincorrectlyを使います。
What should I write here? ここには何を書けばいいですか?
個人的に飛行機の機内ではさまざまな思い出があります。なんせ、長時間乗っているので、隣の外国の方と知り合って話すということも度々ありました。隣の男の人が日本で英語教師をしていて、地元に帰るという人がいて、乗っている間その人から英語の表現について色々教えてもらったという経験があります。色々教えてもらって会話した後、その人はねむくなったのか寝てしまい、たまたまその時のっていた席が通路側ではなかったので、通路に出たい時にその男の人を申し訳なく起こしたのを今でも覚えてます。
長い時間機内に乗ることになる国際線では、こういったふうに隣の人と知り合いになるというのもおすすめです。
さて、今回は機内で使うのに覚えておくと便利な、様々な英語フレーズをまとめてみました。これらのフレーズをおぼえておいたら、国際線に乗る時などは便利かもしれません!
飛行機に乗るときは、ぜひとも参考にしてみてください!